It's wolf works

気ままにしゃべります

就職活動がおわりました。

お久しぶりでございます。wolfworksのうるふでございます。

長きにわたって続いてきた就職活動のほうが他の媒体でご報告させていただいたとおり終了いたしましたことをご報告させていただきます。

今回、就職の選考を受けさせていただいた企業が

・IT関連企業 総合職 1社

・バス・タクシー会社 総合職 1社

・大手鉄道会社 すべて現業職 6社

の合計8社でした。

6月末に終わったので早いほうですが、やはり売り手市場とはいえ大手となると内定を取るのは中々難しかったです。

鉄道系では

(2- )の会社が書類・適性検査(クレペリン)での落選

109と(3-タ)の会社は1次面接で落選

営団は惜しくも最終まで残りましたが残念な結果となりました。

まさかのKQはESでの落選でした。

 

という感じで総じて撃沈していったわけですが、最後の最後で拾っていただけたのが

(1-タ)の北海道だったというわけでございます。

つまるところ、春から道民です。寒そうですね。

 

試験内容はどこの会社も同じでして

・ES(エントリーシート)、履歴書審査

・テストセンター、WebSPIなど一般教養

・適性検査(性格:クレペリン、医学:視覚、聴覚、色覚等)

・面接審査

・(JR系列のみ?)鉄道総研テスト

などの各種選考を行います。

みんな大好きクレペリンは鉄道会社を受けるにあたっては避けては通れない例のアレですね。

1日に2つとかやると2つめの結果は悪くなります。やめておきましょう。

面接審査は最近は圧迫面接は少なくなっていますね。

少なくなっているだけで実際ありますし、北海道はやや圧迫でした。

SPIは軒並みWebかテストセンターです。書くタイプの試験をやるところは大体自前で用意してきます。(受けた中では1とか3の会社がそのタイプ)

ちなみに自前の試験は大体高卒レベルの試験内容です。SPI対策やるのもいいけど高校の教科書持ってきて勉強し直す方が早いです。間違いなく。(もちろん5教科)

総研テストは総研テストです。詳しくはググれ。

 

ちなみにクレペリンと総研テストなど性格検査は対策はできないですし対策しない方が身のためです。

対策するとその傾向が出ますし、どうせそういう事をする人はその時点で通過しません。

素のままで受験しましょう。そこでその人の運転適性を見る訳です。

 

とはいえ、初見っていうのもアレなのでアプリでクレペリンとか探すと出てくるのでそれで簡単な計算問題を解くのも一つありではあると思います。

脳をほぐすのにもいいと思います(ぉ

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私も、小さい頃から電車が好きでした。新幹線の運転士になるのが当時の夢だったらしく親からそう聞かされています。

時代が経つにつれ、おもちゃもプラレールからNゲージに変わり、いつしかAtrain-9になっていました。

しかし、大学に入り通学がバスや自転車のみとなり、さらには鉄道に触れる環境ではなくなった事もありいつしか鉄道から離れてしまっていました。

ですがふとした時に純粋だった昔のことを思い出した時に、わたしにはこの道がいいのでは無いかと考え鉄道系を主眼に就職活動をし始めました。

 

ですが、有名な話で鉄道会社は「鉄オタを採用しない」というお話。

これは実際理にかなっている話で、オタクのような濃い知識はいらないし、自己中心的にしか物事を見ることのできない人間はお客様へのサービス業としての仕事に就かせる訳にはいかないということなのでしょう。

だからこそ、鉄道会社としては鉄オタは採用せずに「お客様」であり続ける事を望むという訳です。

では、どのような人材を鉄道会社は求めるのか?

それは会社の採用関連のウェブサイトに書いていることが多い「自ら挑戦をできる人材」なのかもしれません。

なかなか挑戦をすることは難しいですし、どのようにするかと言われると返答に困りますがそれは各々で考えなくては行けないですし、わたしも今後考えていかなければならないと感じています。

 

今回、他社の求める人物像ではなかったものの北海道では拾っていただけたということなので折角いただいたチャンスです。大切にしていきたいですね。

 

まだ、入社まで10ヶ月近くありますがそれまで残りの学生生活を謳歌したいと思います。